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2007年11月12日

サヴァン症候群

サヴァン症候群(−しょうこうぐん、savant(仏語で「賢人」の意) syndrome)とは、知的障害や自閉性障害のある者のうち、ごく特定の分野に限って、常人には及びもつかない能力を発揮する者を指す。サヴァン症候群の共通点として、知的障害と共に異常といえるほどの驚異的な記憶力・表現力を持つことが挙げられる。彼らには「忘れる能力」が無いとされ、かなり昔から知られてはいたがその原因は未だ論議されており、正確には掴めていない。現在では脳の器質因にその原因を求める論が有力だが、自閉性障害のある者が持つ特異な認知をその原因に求める説もまた有力である。

歴史
発見されたのは1887年。膨大な量の書籍を一回読んだだけですべて記憶し、さらにそれをすべて逆から読み上げるという、常軌を逸した記憶力を持った男性が最初である。命名者とされるJ.ランドン・ダウン(J. Langdon Down)は、その天才的な能力をもつにもかかわらず、通常の学習能力に先天的な障害を持っている彼らをidiot savant(イディオ・サヴァン=賢い白痴)と名付けた。(‘idiot’が差別的な意味を持っているので現在は「サヴァン症候群」と呼ばれる)

能力の例
5873年前の5月28日が何曜日であったか、瞬時に回答できる。ただし、通常の学習は、1桁の足し算でも出来ない場合がある。
航空写真を一瞬見ただけで、細部にわたるまで描き起すことができる。
楽譜は全く読めないが、ピアノで弾いた曲を聴き、最後まで間違えずに弾くことができる。
ありとあらゆる書籍(週刊誌から電話帳まで)の内容を、一回読めばすべて暗誦できる。
芸術性の非常に高い作品(絵画、彫刻など)を作ることができる。
4ケタの掛け算を暗算することができる。
素数を何桁までも数えることができる。
この他にも様々な能力(特に記憶に関するもの)がみられるが、対象物が変わると全く出来なくなってしまうケースがある(航空写真なら描き起こすことができるが、風景だとできない、等)。さらには自閉性障害のある者の全てがこのような能力を持っているわけではない。また、歴史的建築物や文化遺産において、コンピュータを駆使しなければ製作できないような構造物(例:いわゆるオーパーツの類)も、サヴァン症候群の人間が関わったと考えれば(安易だが)説明がつく場合もあるとされる。

知的障害や自閉性障害を伴わないサヴァン症候群
サヴァン症候群の報告例は、知的障害や自閉性障害を伴う場合がほとんどであるが、知的障害や自閉性障害を伴わない症例も報告されている。

例えば、先天的なてんかんを伴うが知的障害や自閉性障害を伴わない症例(en:Daniel Tammet)や、事故により後天的に発症した例などが知られている。



「フリー百科事典ウィキペディア」出典
詳しくはリンクページからご覧下さい。
posted by クローバー at 13:00|  サヴァン症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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