分類
脳の損傷部位によって、以下の4タイプに分類される。
アテトーゼ型
基底核が損傷されたケースで不随意運動を特徴とする。
特徴1 不随意運動がある。錐体外路系の障害によるもの。
特徴2 腱反射の亢進はない。 病的反射は出現しない。原始反射・姿勢反射の消失異常あり。
特徴3 関節拘縮は一般におこらない。 拘縮が起るのは稀である。
特徴4 言語障害が著明。 発語、発声の運動障害・筋緊張の過度な動揺による運動の不安定性・協調性の困難さあり。
特徴5 知的理解力は正常を保たれることが多い。 痙直型に比べると荒廃は少ない。
失調型
小脳もしくはその伝道路が損傷されたケースで筋力低下などを特徴とする。
痙直型
上位運動ニューロンが損傷されたケースで、四肢の強直(こわばり)を特徴とし、障害が現れる部位によって、片麻痺、対麻痺、四肢麻痺、両麻痺などに分類される。
混合型
強直と不随意運動を併せ持つケース。
昔は、「アテトーゼ型」も多かったが、医療技術の進歩により、低出生体重児の生存が可能になったこともあり、「痙直型」が主体である。
「フリー百科事典ウィキペディア」出典
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